サプリメントはアメリカから始まった。

市販されている機能性食品の中で最も多いのがサプリメントです。サプリメントが最初に定義されたのは1994年にアメリカで可決された栄養補助食品健康教育法と言う法案です。

この法律ではサプリメントとは、ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とするあらゆる製品(タバコ除く)と定義されており、わかりやすくラベル表示を義務づけていることが特徴です。

この法案で定義されている、ダイエタリーサプリメントの翻訳に最適な言葉がないので栄養補助食品と訳されることがありますが、それは的確とは言い難いのです。そのためサプリメントと言う言葉がその後に定着しました。

アメリカではこの法案の成立後にサプリメントが爆発的に成長し、特にビタミン、ミネラル、ハーブの市場が急速に拡大しました。

1994年には約4000製品であったものが、2008年には約75,000製品まで増加しており、アメリカだけではなく世界各国へと輸出され始めたのです。

日米貿易摩擦を解消するために行われた1995年の物競技の中で、医薬品や医療機器の解放がアメリカから強く要請されました。

この分野はヨーロッパとアメリカの共同で企画、許認可を認め合っているので、解放可能な医薬品として食品の区分定義が緩和されました。

アメリカからはビタミン、ミネラル、ハーブの市場開放が迫られ、痛みおよびめどにある子関しては上限量を設定することで妥協して解放されることになりました。

ハーブに関しては150品目のサプリメントの解放の要望がありましたが、検討時間が短かったこともあり、安全性を確認して7品目だけが解放されました。

もちろんアメリカはこれに納得せずさらなる解放が迫られ、国内で既に食薬区分として認められている品目を加えて、さらに150品目の開放で決着することになりました。

代表的なサプリメントは以下の通りです。

(ビタミン)

ビタミンA、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンH、ビタミンK、ビタミンP、ビタミンU

(ミネラル)

亜鉛、鉄、銅、クロム、セレン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウム、コバルト、コバラミン、モリブデン、ヨウ素、リン、MSM(メチルスルフォニルメタン)

(ハーブ類)

人参、アロエ、西洋弟切草、ニンニク、月見草、銀杏、カギカズラ類、エキナケア、ブドウ種子エキス、ノコギリヤシ、オウギ、カワカワ、カラトウキ、銀杏葉、ガラナ、マオウ